ゆったり杭州

January 13, 2012

杭州には朝9時頃に到着した。早速チケット売り場で福州行きを探すが取り扱ってないといわれる。降ろされた場所が北ターミナルで、南ターミナルなら売ってるかもという情報を仕入れ、北⇔南直通バス（5元）で南ターミナルへ。

中国では英語が全くといっていい程通じないので漢字の筆談に限る。福州行きのバスがあったが、その先の廈門（18:00発 355元）まであったのでそっちを購入することにした。なぜ廈門かというと、ここから世界遺産の福建土楼群へアクセスしやすいと思ったからである。福州だと少し遠いのだ。
チケットも買えたので出発まで杭州観光へ。杭州といえば西湖。旅猿で紹介してましたね。確かシーズンは夏だとか。思いっきり冬なのだが…

遠くに見えた雷峰夕照という塔に昇ってみた。エスカレーターやエレベーターが趣を台無しにしている。これだから中国は…

塔の最上階からの望んだ西湖

杭州駅の裏路地。お湯の入ったバケツに頭を突っ込んで髪を洗う光景とか生活感があって情緒的。

迷ったときの炒飯。中国の炒飯はどこに行っても美味いのである。腹を満たしていざバスターミナルへ。これからまた13時間の旅だ。

タグ: Gourmet, World Heritage