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おとぎの町 プラハ

September 30, 2012

ウィーンの次に向かったのは、お隣チェコの首都プラハ。町にはロマネスクやゴシック、バロックなどさまざまな時代の様式の建物が立ち並び、まるで絵本から飛び出だしてきたような美しい街並みを形成している。そんな「おとぎの町」プラハを訪れた。(*写真は夕陽に染まるプラハの街並み)
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ウィーンからプラハまでは列車で約6時間半、料金は62€。高ぇー。あとで旅人に聞いた話によると、列車よりバスの方が安かったようだ。
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プラハ駅到着後、歩いて予約した宿へ。写真は火薬塔と市民会館。
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宿は「CHILI HOSTEL」というユースホステル。Wi-Fi付きのドミトリーで一泊150CZK(約600円)だった。
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早速、プラハの町を散策しに出掛ける。
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チェコ軍団橋から望んだプラハ城とカレル橋。そしてこの川は、中学んとき音楽の授業で習ったあのモルダウ川(ヴルタヴァ川)だ。
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プラハのシンボルである「プラハ城」。城壁に囲まれた広大な敷地には、旧王宮、教会、修道院、美術館などが建っている。遠くから見てもその大きさが実感できる。
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ヨーロッパに現存するなかで最古の石橋といわれる「カレル橋」。
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川沿いの公園にあった巨大な赤ちゃん?のモニュメント。
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川のほとりで昼寝をする御仁。気持ち良さそうだ。
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小腹が空いたので、川の景色を見ながらのんびり昼食をとることに。
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昼飯は屋台で買ったくるみパンと旬ものの白ワイン。これで35CZK(約140円)なり。
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大勢の観光客で賑わうカレル橋。
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橋を渡りプラハ城へ向かう。道は全て石畳だ。
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ルパンが乗ってそうなクラシックカーは、街の風景によく似合う。
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人形劇が有名なプラハでは、たくさんの操り人形が売られている。
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マイケルやジャック・スパロウの人形まである。
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プラハの町は人形だらけ。
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まさにおとぎの国のようだ。
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坂道を上りきり、城の入口に到着。
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城門の両サイドに立っている門番は、子どもが話しかけても全く微動だにしない。
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正面から堂々と写真を撮っても怒る気配すらない。
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一瞬マネキンかと思ったが本物の人のようだ。
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城門をくぐると、目の前に現れるのが「聖ヴィート大聖堂」。高さは96.6mもあり、プラハにおけるゴシック建築の代表格。
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この聖堂はもともと930年に建てられたシンプルな教会だったが、1344年に大改修工事が着手され、完成したのは20世紀に入ってからだという。それにしてもデカい。
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城巡りを終え、カレル橋を渡って旧市街へ。
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大勢の人でごった返す旧市街広場とライトアップされたティーン教会。
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晩飯はチェコ料理のグラーシュ。久しぶりの牛肉うまかった〜
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旧市街にあった「SEX MACHINES MUSEUM 」。
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要はエロ博物館。興味はあったが、一人で入る勇気はなかった…
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人形屋さんは旧市街にもたくさんある。
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妖精のような可愛らしい人形も。
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バルサの操り人形まで。
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モルダウ川に映える、夜のプラハ城。
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翌日は曇り空。気温もかなり下がり、そろそろ短パンにサンダルの格好も厳しくなってきた。
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馬車が走る旧市街。
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とりあえず、この日は旧市街広場でコーヒーを飲みながら人間観察をしてみる。
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「あわわわわ」と言い太鼓を叩きながら行進するパフォーマーを発見。どうやらインディアンのモノマネらしいが、完成度が低すぎて逆にそれがツボった。1時間近く頑張っていたので、10CZK(約40円)あげといた。
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旧市街では彼以外にもたくさんのパフォーマーたちを見かけた。
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こんなのとか
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こんなのとか
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こんなのとかね。
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旧市街広場にある時計塔では、毎時からくり人形たちが踊ってくれる。
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定時になると、それを見るために観光客がどっと押し寄せる。
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鐘が鳴り終えたあとは、塔のてっぺんにいるおじさんがラッパを吹いて拍手喝采のまま終了。
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晩飯はここに来てまさかのフォーと春巻き。ベトナム料理屋の看板を見かけたら我慢できなかった… やっぱアジアの飯はうめぇー! プラハでは食費以外全くお金を使わず町歩きだけで過ごしたのだが、町を去った後、旧市街に「ミュシャ美術館」があったことに気づき大後悔。見たかったなぁ…
そして翌朝、2日間過ごしたプラハをあとにし次の国ドイツへと向かった。

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