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恋するダハブ

August 13, 2012

ハルガダに到着したのは深夜1時。海近くの安宿で一泊して翌朝海へ向かうが、きれいなビーチはどこもプライベートビーチで、泳ぐのに金が要るため結局泳がず。期待していたダハブ行きフェリーも出ていなかったため、深夜バスでダハブに向かうことにした。(*写真はダハブのBlule Hole)
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バスは夜23時にアッパーエジプトのバスターミナルから出発。料金は110EGP(約1,400円)、所要11時間でダハブに到着した。ちなみにこのバスはルクソールからの経由便のため、ハルガダに着いた時点で満席だった場合は乗ることができない。こんなことなら素直にルクソールから乗ればよかったと紅海で後悔。まぁ空席あったから良かったけど。
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ダハブで泊まったのは、セブンヘブンホテル。ここはダイビングのライセンスが安く早く取得できることで、日本人旅行者の間で有名な安宿。日本人のインストラクターもいるので安心して学ぶことができるようだ。
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ここだとオープンウォーター(水深18mまで)が300US$で最短3日間、オープンを含めたアドバンス(水深30mまで)が400US$で最短5日間で取得可能。日本だとアドバンスまで10数万円かかるらしいので相当安いと思う。
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せっかくなのでライセンスを取っちゃおうと思ったが、思わぬところでインストラクターからストップがかかった。どうやら以前、気胸になったことがマズいらしく、医師の診断書が必要だというのだ。そんなもん今あるわけないし覚えていない。
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結局、ダイビングのライセンスは諦めることにし、マシュラバリーフから車で20分ほどの所にある「ブルーホール」でスノーケリングを体験することに。
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「ブルーホール」はダイビングはもちろん、スノーケリングスポットとしても有名なため、たくさんのスノーケリングダイバーたちが訪れる。
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海の中は魚たちの楽園みたい。すぐ目の前に珊瑚礁が広がっている。
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ニモ発見〜!
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ハナダイの群れ
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ブルーホールではいろんな種類の魚を見ることができる。
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ダイビングのライセンスがあれば、ウミガメやナポレオンフィッシュ、それに沈没船なんかも見れるらしい。
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ダハブ滞在中は毎日おさかな三昧。海が近いせいか魚料理は抜群にうまかった。
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旅人はいつしかこの地のことを「恋するダハブ」と呼ぶようになった。まさにバックパッカーたちの楽園。ほんとに恋してしまいそうなくらい居心地がよい場所だった。エジプトの旅はダハブが最後。紅海でのスノーケリングも体験できたし、次はいよいよヨルダンに突入です。

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