July 09, 2012
レーのシンボル的存在である旧レー王宮。かつてラダック王国が最も栄えた16世紀に建てられた宮殿である。チベットのラサにあるポタラ宮は、この宮殿をモデルにして造られたという。色は違えど確かにポタラ宮の形にそっくりだ。(*写真は旧レー王宮)
レー王宮の麓通りにあるムスリム街。子どもたちは笑顔で声を掛けてくる。
その通り沿いにはロティを焼くお店がいくつも並ぶ。焼きたてうまそう。
王宮までは麓から歩いて10分ほど。
王宮から眺めたオールド・レーの町並み。
王宮で遊んでいた少年。
レー王宮から見たツェモ・ゴンパ。
20分ほど登り、ツェモ・ゴンパに到着。王宮とは対照的な白亜のゴンパだ。
ゴンパ内に祀られている千手観音像。
レー滞在中は市内から20km離れたティクセ・ゴンパにも訪れた。ローカルバスで25INR、所要30分ほど。城塞みたいなゴンパだ。
チャムカンと呼ばれるお堂に祀られている巨大なチャンパ大仏。お堂は吹き抜けになっていて、一階は胴体、二階からは頭部を間近で拝むことができる。
チベット仏教の経典が保管されている部屋。
チベット(中国)では飾ることが禁じられているダライ・ラマ法王の写真。
チャム(仮面舞踊)で使われる仮面。
居眠り中の少年僧。
居眠りがバレて恥ずかしそう。
ゴンパ屋上から見たラダックの風景。
声をかけてきた僧侶。ジュレー(こんにちは)
ゴンパの麓にある民家の風景。チベットのように中国の影響を受けていないせいか、ありのままの穏やかな風景がたくさん残っているように感じたラダックであった。
ちなみにレー王宮の北側にある「Oasis View Lodge」という宿はおすすめ。部屋は清潔、ホットシャワーが24時間使用でき、レーでは珍しいWi-Fi付き。それでいてダブルルーム一部屋500INR(約700円)。日本人旅行者とシェアしたので半額で済みました。オーナー夫妻も親切で気持ちよく過ごすことができました。
タグ: Accommodation, Local People
© 2024 珍夜特急 All rights reserved.
Leave a Comment