March 30, 2012
昨夜はバンコクからラオスの首都ビエンチャンまで14時間の長距離バスの旅だった。チベットの旅の起点となる成都に向け、東南アジア北上の旅が始まった。(*写真はビエンチャンにある未完の慰霊塔パトゥーサイ)
インドネシアからバンコクへ飛んだ日はカオサンで一泊。宿は今回で6泊目となるD.I.O Guest House。ファン&Wi-fi付きシングルで1泊180THB(約490円)とカオサンにしては安い方だと思う。
カオサン発ビエンチャン行きの夜行バスは19時に出発。チケットは中国ビザ代行でお世話になったサワディー・アンコール・ツアーで手配。料金は800THB(約2,160円)だった。ちなみにバンビエン行きも同じバスで料金は1,100THB。
朝6時にタイ国境のノーンカーイに到着。入出国管理局がまだ閉まっているため、国境近くのレストランで待機。その間にラオスの入国カードを渡されるので記入。レストランからは国境の友好橋が見えた。
1時間後、タイの国境に向かいイミグレを行う。写真はノーンカーイの国境ゲート。
そしてタイ〜ラオスの友好橋をバスで渡る。
ラオス側でのイミグレも無事終え、約2ヶ月ぶりにラオスへ帰還。ただいまんもす。
ビエンチャンに着いたのは朝9時。バスはナンプ広場付近で停車。そこから歩いて3分程の場所にある、サバイディー・ゲストハウスという1泊60,000LAK(約620円)の宿にチェックイン。
自転車を借りて町を散策。ラーンサーン通りを北上すると、戦没者慰霊塔のパトゥーサイが見えてきた。
このパトゥーサイは、パリの凱旋門をモチーフにして設計され、1960年に建築が始まったが未だに完成していないらしい。
屋上からビエンチャンの町を一望。自転車で市内をぐるっと回ってみたが、大きな高層ビルも見当たらないし、これがほんとに首都か?と思ってしまう程何もない。
昼飯は久しぶりにカオソーイ(10,000LAK)をいただく。やっぱうまいですな。
ルアンパバーンと同じく、町にはたくさんの寺院が点在している。写真は黄金の仏塔が印象的なタート・ルアンというお寺。
こちらはワット・シーサケートというお寺。
本堂を囲う回廊の壁には幾千もの仏像が埋め込まれている。
庶民の台所、タラート・サオ(市場)にあるショッピングモールに潜入。カメラや携帯電話、宝石、DVD等のお店がたくさん。DVD屋では僧侶たちが違法コピー映画を購入する瞬間を目撃。何か違和感あるわ〜(--;
以上、ビエンチャンの旅は終了。明日はさらに北を目指してバンビエンに移動します。
タグ: Accommodation, Gourmet, National Border
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シンプルで見やすいHP。
すばらしぃ!
あぃさん初めまして。
コメントありがとうございます!
写真メインのブログなので、シンプルかつ見やすくしているつもりです。
ですが、中身はあまり無いかもしれません…w
今後ともよろしくお願いいたします。