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世界遺産 カトマンズ盆地

May 07, 2012

周りを山に囲まれた世界文化遺産カトマンズ盆地。この区域には旧市街のダルバール広場をはじめ、古い寺院がたくさん残っている。そんなカトマンズ盆地にある7つの遺産のうち、3つの寺院を巡ってみた。(*写真はスワヤンブナートのストゥーパ)
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寺巡りはやっぱチャリで。タメル地区にあるサイクルショップでマウンテンバイク(1Day 150NPR)を借りていざ出発。
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まず、向かったのはボダナート。迷ったのでタメルから1時間程かかったが、普通なら30分くらいで着くと思う。
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最大の見どころは、ネパール最大といわれるこのストゥーパ(仏塔)。
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ストゥーパに描かれたブッダの目。通称ブッダ・アイ。鼻の部分はネパール数字の「1」で、あらゆる生命の統一を表している。
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チベットでお馴染みだったマニ車。そう、ここはネパール有数のチベット仏教徒の巡礼地なのだ。つい最近のことだけど懐かしく感じる。
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ツァムチュン・ゴンパ(僧院)の仏像。
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僧院内に飾られたダライ・ラマ14世の写真。チベットでは一切見ることはできなかったが、久しぶりに拝むことができた。
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ゴンパで修行するチベット人僧侶。
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お布施を乞う僧侶。
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巡礼に来ていたインド人の少女たち。
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はためくタルチョとストゥーパ。
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写真のサイズを表すのにダライ・ラマが使われているボダナート近くの写真屋さん。中国じゃまず考えられないw
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続いて向かったのは、ネパール最大のヒンドゥー教寺院パシュパティナート。寺院はヒンドゥー教徒以外立ち入り禁止。
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ガンジスの支流であり、聖なる川とされるバグマティ川の岸には火葬場がある。
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これから火葬されるであろう遺体にはオレンジ色の布が巻かれている。
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実際に焼かれていた遺体。遺灰はこのあと聖河バグマティ川に流される。
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パシュパティナートにいたサドゥーたち。
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サドゥーとは悟りを開くために放浪する修行僧で、ヒンドゥー教の守護者として民衆の保護を受け、お布施だけで生活している。
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といっても、ここにいるサドゥーたちは写真撮影で金儲けしているようにしか思えない。
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シヴァの乗り物、ナンディ(牡牛)の像。
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巡礼に来ていた親子。
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最後に向かったのは、小高い丘の上にあるスワヤンブナート。階段が急でしんどい。
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スワヤンブナートはネパール最古の仏教寺院。
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ここは別名モンキーテンプルと呼ばれるほど猿が多い。
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ブッダ・アイの目前で行為を行うお猿さん。
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頂上からは、カトマンズ盆地が一望できる。
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遠くを見つめるネパール人女性。
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灯籠売りの少女。10NPRで灯籠を買い、祈りの火を灯した。
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以上、世界遺産カトマンズ盆地のハイライトでした。

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