IMG_0542

シンガポールぶらり旅

March 21, 2012

シンガポールは多民族国家で「アジアの縮図」とも呼ばれる。中国系、マレー系、インド系など様々な民族が暮らし、それぞれが独特な街を形成している。今日はそんな街並をぶらりと散策してみた。(*写真はおなじみマーライオン)
IMG_0276.JPG
まずは宿から近いリトル・インディア(インド人街)へ。お香や香辛料の香りがぷんぷん漂ってくる。ずっといると本当にインドにいるような感覚に陥ってしまいそうだ。
IMG_0258.JPG
黄色と緑色が印象的なイスラム寺院アブドゥル・ガフール・モスク。イスラム教は偶像崇拝を禁じているため、モスク内には仏像などの礼拝の対象となるものがないのが特徴。
IMG_0301.JPG
こちらはヒンドゥー寺院のスリ・ヴィーラマ・カリアマン寺院。入口の門はKLにあったヒンドゥー寺院と同じく派手で色鮮やか。
IMG_0346.JPG
寺院内部の屋根の彫刻も細かいところまで作り込まれている。
IMG_0385.JPG
こちらもヒンドゥー寺院のスリ・バダパティラ・カリアマン寺院。入口が賑やかすぎるw
IMG_0401.JPG
特に目を引くのがこの美女を支える親父の像。メタボですね。
IMG_0406.JPG
内部にある神々の彫像はクオリティ高し。本堂には守護神カーリーが祀られている。
IMG_0607.JPG
リトル・インディアを離れ、続いてはブギス&アラブストリート周辺へ。写真はシンガポール最大のイスラム寺院のサルタン・モスク。アラブ、インド、イギリスの建築様式が取り入れられているらしい。
IMG_0635.JPG
こちらは青い装飾タイルが印象的なイスラム寺院のマラバー・モスク。
IMG_0660.JPG
こちらは中国寺院の観音堂。線香を天に掲げ、一心に祈る参拝者で満員御礼だった。中国系が70%以上を占めるシンガポールでは、それ故に仏教信者も多いのかな。
IMG_0685.JPG
続いてMRTでチャイナタウンへ。この周辺にもたくさんの寺院が点在している。
IMG_0688.JPG
とあるカメラ屋さんでレンズフードを見てみる。全く買うつもりはなかったが、45S$(約3,000円)のフードを、20S$(約1,300円)にまで値下げ交渉できてしまったので買わざるを得なくなってしまった。まぁ最近レンズフレアが気になり出していたので丁度いい機会だ。
IMG_0427.JPG
チャイナタウンから再びMRTに乗って今度はシティ・ホールへ。駅から歩いてマーライオン・パークを目指す。目の前に建ち並ぶ高層ビルを見ると、やっぱ都会だな〜と実感。
IMG_0453.JPG
橋の上から眺めたマーライオン・パーク。奥にある高層ビルは、ちょい昔にやってたSMAP出演のソフトバンクCMでおなじみのマリーナ・ベイ・サンズ。
IMG_0455.JPG
マーライオンは全部で3匹いるらしい。写真がまず1匹目のミニマーライオン。2匹目がその後ろにいる、水を吐くマーライオン。彼が一番有名でしょう。そして最後の3匹目は、シンガポールの南にあるセントーサ島に全長37mのボスマーライオンが生息しているらしい。
IMG_0824.JPG
MRTでブギスに戻り、駅内のショッピングモールを歩いていると吉野家を発見。うぉー!食いたい!!というわけで食べましたw 並盛りと味噌汁のセットで6.6S$(約440円)。日本より若干高いかな。
IMG_0827.JPG
味は日本のと変わらず。久しぶりに食べる牛丼は格別だった。まさか海外に来てまで吉野家の牛丼に手を出すとは…旅人として恥ずかしい(--;
そんなこんなでシンガポールのぶらり旅は終了。ここも変わった国だった。明日は飛行機でインドネシアのジャワ島へ飛びます。

タグ: ,

Leave a Comment

Return to Top ▲Return to Top ▲