February 14, 2012
昨日はホイアンから40kmほど郊外にある世界遺産ミーソン遺跡のツアーに参加した。往路バス、復路ボートの移動費と英語ガイド、ランチ付きで7US$とお手頃価格だった。(往復バス移動+英語ガイドだと4US$)
ミーソン遺跡は、昔ベトナムを支配していたチャンパ王国がヒンドゥー教の宗教的聖地として定めた場所。4世紀末から17世紀のチャンパ王国滅亡まで様々な寺院が造られたが、ベトナム戦争時に多くの寺院が破壊されてしまったという。
どことなく遺跡の形や雰囲気がカンボジアのアンコール遺跡群に似ていると思うのは自分だけだろうか。ミーソン遺跡の神はヒンドゥー教の流れで、リンガ(男性器)とヨニ(女性器)を象った石が至るところにある。これはアンコール遺跡群でもよく見かけた。少なからずどちらかの王国の建築文化が影響し合って造られた寺院なのは間違いなさそうだ。
リンガに抱きつく欧米人。それ、男根ですよ?
帰りはボートで。途中ホイアン近くの小さな島の村を訪れる。
村の民家では木彫りの彫刻等の伝統工芸品を作っている最中でした。
こちらの民家では瓦作りをしていました。
こんな感じで半日に及ぶミーソン遺跡ツアーは終了。もう少しホイアンには長居したいけど、ビザの期限が迫ってきているので今晩は夜行バスでニャチャンに向かいます。
タグ: Local People, World Heritage
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