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BLUE LAGOONを探し求めて

April 05, 2012

バンビエン滞在は2日程を予定していたが、ついつい長居してしまい、結局4日間も滞在してしまった。バンビエン、何もないとこなのに居心地良すぎ。いや、何もないからこそ良いんだろう。
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滞在3日目は、同じ宿の同い年の旅人ナオさんと、自転車で近郊の洞窟探検に行ってきた。洞窟はバンビエンリゾートというホテルの敷地内にあるらしく、入口で4,000LAK(約40円)徴収される。
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山水画のようなバンビエンの山々。ラオスの桂林とも呼ばれる。
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途中で洞窟入場料15,000LAK(約150円)を徴収され、長い階段を登りきると洞窟の入口に到着。
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内部は鍾乳洞になっている。涼しくて気持ちよかった。
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が、探検開始から5分で行き止まり。早っ…。これで150円とは、ぼったくりもいいところ。まだ先もあるんだろうけど、危険みたいなので忠告通り引き返す。張り切って行ったのに、洞窟探検は1時間で終了(--;
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仕方ないので、バンビエンリゾート内のコテージに座ってソン川を眺めながらビア・ラーオを頂く。昼間っからなんという贅沢。これこそがTHEバンビエンの過ごし方。
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帰りに路上で売ってた蜂の子を頂いたが味はイマイチ。ほのかに甘いスカスカな味だった。蜂蜜も試食させてもらったが、こちらは甘くて美味しかった。
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滞在4日目。旅人から郊外にブルーラグーンという奇麗な池があるという情報を仕入れ、ナオさんと二人で探しに行くことに。
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町から7km程離れた場所にブルーラグーンはあるという。川を渡った後はひたすら砂道を進む。
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木陰で休憩中の牛さんたち。
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道の途中で会ったラオスの子供。こうやってみると日本人の顔立ちにそっくり。
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30分程行ったところで看板を発見し、右に曲がる。しかしこれはフェイクだった(--;
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道の途中であやしいおっさんに入場料10,000LAK(約100円)を徴収され、着いた先には小さな食堂と、さほど奇麗でもない池があり、これこそがブルーラグーンだと説明された。おかしいなぁと思っていたら、自分達以外にも数名の欧米人がチャリンコでやってきて「ここじゃなくてもっと向こうだ」と教えてくれた。
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来た道を引き返し、さっきの分岐点をまっすぐ進むとまた看板を発見。どうやらこっちが本物の看板ようだ。さっき道の途中で入場料と言って10,000LAKを徴収したおっさんはもういなかった。完全に騙された…(--;
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15分程で今度こそ本物のブルーラグーンに到着。確かに奇麗な池だわー。
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自前のハンモックを設置するナオさん。二人でビア・ラーオを頂いたあと早速泳ぎに行く。
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ブルーラグーンでは、ターザンジャンプで飛び込むのがたまらなく楽しい。
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池には魚がたくさん棲んでいて、リアルドクターフィッシュを体験することもできる。
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洞窟もあるみたいなので行ってみた。
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昨日行った洞窟とは比べ物にならないくらい幻想的な鍾乳洞。奥深くまで進むことができるが、真っ暗なので懐中電灯が必須。
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洞窟内にはなぜか寝仏が安置されていました。
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ブルーラグーンに戻って休憩。欧米人たちは日焼けの最中。
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夕方になり町へ戻る。車が通ると砂埃がすごいのでマスクは必須。
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バンビエンで見た最後の夕日。ほんとにのどかな町だった。
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夜は宿の裏にある薬草サウナへ。ルアンパバーンにある薬草サウナと比べると、設備はしょぼい上に料金は20,000LAK(約200円)と2倍もするが、それでも効能はかなり良さげ。ハーブティー飲み放題で、地元のラオス人女性と一緒に混浴(混室?)できます。真っ暗だけどね。
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そして昨日、バンビエンからバスで約2ヶ月ぶりにルアンパバーンへ。宿にチェックインするや否や薬草サウナに直行しましたw ここで2泊した後、寝台バスで26時間かけて中国の昆明に向かう予定です。中国に入ってしまうとネット規制により、思うように更新ができない可能性があるのであしからず。facebookもまた然り。それではごきげんよう。

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