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職人の町サフランボル

September 01, 2012

サフランボルはその昔、この地域にサフランの花が群生していたことから名付けられた小さな町。14〜17世紀頃のオスマン朝時代は、シルクロードの通過点でもあり、商業都市として栄えたこの町には、今でも昔ながらの職人たちが暮らしているという。そんな伝統が息づくサフランボルの町を訪れた。(*写真はサフランボルの町並み)

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聖地ヘブロンの光と影

August 25, 2012

ヘブロンはパレスチナ自治区の中でも最もイスラエルとの対立が激しい町のひとつ。1994年にイスラエル(ユダヤ人)が入植を開始して以降、ヘブロンに住むパレスチナ人を追い出すために暴力的な行為を繰り返し、ユダヤ人入植者が大量に住み着くようになった。そしてユダヤ人の入植は今現在も進行中だという。(*写真はヘブロンに住む子どもたち)

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パレスチナ自治区ベツレヘム

August 23, 2012

イスラエルを旅する上で知っておくべきなのが、いわゆるパレスチナ問題。自分はこの件に関してほとんど無知だったので、この機会に少し勉強してみたんだけど、知れば知るほど複雑で難しい。とりあえずパレスチナの現状を自分の目で確かめたいと思い、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ベツレヘムとヘブロンを訪れた。(*写真は分離壁に書かれた日本語のメッセージ)

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3つの宗教の聖地 エルサレム

August 20, 2012

ユダヤ教、イスラム教、キリスト教の3つの聖地とされるエルサレム。それぞれの宗教がお互いに干渉し合うことなく、それでいてどこかで繋がっている街。そんな3つの宗教が混在するカオスな街エルサレムを巡った。(*写真は神殿の丘)

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国境の戦い

July 19, 2012

ダラムサラ滞在後はパキスタンとの国境近くにあるアムリトサルへ向かった。アムリトサルはシーク教徒の聖地として有名な町。おヒゲにターバンという、日本人からしたらインド人らしい格好をした人たちがたくさんいる町である。(*写真はシーク教徒のおじさん)

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ヌブラ渓谷の旅

July 13, 2012

ラダックの北、標高5,600mの峠を越えた先にヌブラと呼ばれる地域がある。シャヨク川とヌブラ川の流域に広がる自然豊かな場所だ。(*写真はフンダル砂丘のフタコブラクダ)

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最果ての村 メラク

July 11, 2012

スパンミク村からパンゴン・ツォの湖畔沿いをさらに東へ、チベット(中国)との国境まであと30kmという辺境の地にその村はある。この村は2010年に外国人の入域が解禁となったばかりの地区で、外界からの影響を受けていない素朴な人たちが暮らしているという。

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王宮とゴンパ巡り

July 09, 2012

レーのシンボル的存在である旧レー王宮。かつてラダック王国が最も栄えた16世紀に建てられた宮殿である。チベットのラサにあるポタラ宮は、この宮殿をモデルにして造られたという。色は違えど確かにポタラ宮の形にそっくりだ。(*写真は旧レー王宮)

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へミス・ツェチュの仮面舞踊

July 06, 2012

毎年6月〜7月に行われるラダック最大のお祭り「へミス・ツェチュ祭」。今年は6月の29日と30日に開催され、大勢の観光客やラダック人たちが会場となるへミス・ゴンパに押し寄せた。(*写真は仮面舞踊の一場面)

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いま、ふたたびのラダックへ

June 29, 2012

インド最北部、パキスタンと中国との国境を接する地域に「ラダック」と呼ばれるチベット文化圏がある。チベットでは失われてしまった文化や仏教がまだ残っており、「チベットよりもチベットらしい」とさえいわれている。2年前に訪れたことがあったが、もう一度またあの青く澄んだ空を見たいという衝動に駆られ、いま再びのラダックへ。(*写真は標高5,000mを超えるマナーリ〜レー・ロード)

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ヨーガの聖地 リシュケシュ

June 26, 2012

リシュケシュは国際的に知られているヨーガの聖地。世界中から多くの外国人がヨーガを学びにやってくる修行者の町だ。かつてはビートルズもこの町で修行したという。そんなヨーガの聖地リシュケシュで本場のヨーガを体験してきた。

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聖なるガンガーの一日

June 22, 2012

ヴァラナシといえば、インド各地から巡礼者が訪れるヒンドゥー教の聖地であるとともに、世界中から多くのバックパッカーたちが集う聖地でもある。ガンジス河(ガンガー)の岸辺に連なるガートでは、朝早くから沐浴をする人が訪れ、夜になると毎晩プジャーと呼ばれる礼拝の儀式が行なわれる。そんな聖なる河ガンガーの一日を追った。(*写真はプジャーの一場面)

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悟りの聖地 ブッダガヤ

June 17, 2012

早いものでブッダの生誕地ルンビニを訪れてから一ヶ月が経過した。そのルンビニがブッダにまつわる聖地の第一章なら、第二章はお釈迦様が悟りを開いたといわれる聖地「ブッダガヤ」。ブッダの歩んだ聖地の中で最も重要といわれている場所である。

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ダージリンで茶しばく

June 11, 2012

ダージリンといえばやっぱり紅茶。インドの紅茶の15%は、このダージリンで生産されているという。昨日は市内から3kmほどの所にあるハッピー・ヴァレー紅茶園へ散歩がてら訪れてみた。(*写真は朝摘みの様子)

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美の都パタン

June 06, 2012

カトマンズに戻り早4日目。居心地が良過ぎてなかなか動けずにいる。先月取得したインドビザは既に1ヶ月分消費してるし、そろそろネパールを脱出しようと思う。というわけでネパール最後となる昨日は、隣町の古都パタンを巡ってみた。(*写真はパタンのダルバール広場)

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アンナプルナトレック3日目

May 22, 2012

トレッキング3日目は、最終目的地であるタトパニ(1,189m)を目指す。その前に、早朝、ダウラギリとアンナプルナの峰々が見渡せる丘、プーンヒル(3,210m)へと向かった。(*写真はプーンヒルから望んだ朝日)

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アンナプルナトレック2日目

May 18, 2012

トレッキング2日目の目標はゴレパニ(2,853m)まで到達すること。まずは途中の村タダパニを目指し、朝6時にガンドルンを出発した。(*写真はアンナプルナを眺める子供)

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アンナプルナトレック1日目

May 17, 2012

トレッキング出発予定日の朝、依然ストライキは続いていた。半ば出発を諦めかけていたとき、ニュースでストが解除されたという速報が入ってきた。(*写真は山岳の村に住む少女たち)

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