June 08, 2012
いよいよ国を出る日がやってきた。元々は1ヶ月以内には出国する予定でいたネパール。ケガやストライキなど不運が重なり、気づけば41日間も滞在してしまった。しかし、今まで通ってきた国の中でダントツに居心地が良かった。ほんとネパールは良い国だわ。ストさえなければ。
June 06, 2012
カトマンズに戻り早4日目。居心地が良過ぎてなかなか動けずにいる。先月取得したインドビザは既に1ヶ月分消費してるし、そろそろネパールを脱出しようと思う。というわけでネパール最後となる昨日は、隣町の古都パタンを巡ってみた。(*写真はパタンのダルバール広場)
June 03, 2012
ネパール南部に位置するチトワン国立公園は世界自然遺産に登録されている自然保護区。公園内のジャングルには、インドサイやベンガルトラ、ヒョウ、クロコダイル等の絶滅危惧種が生息しており、野鳥の種類は500種類以上といわれている。そんな動物たちの楽園チトワンを2日間かけて巡った。(*写真はエレファント・サファリ)
May 30, 2012
ポカラに着いた日の翌朝、病院で足を診てもらおうと、日本の保険会社に連絡し、キャッシュレス(治療費を患者が立替えることなく、保険会社が直接病院に支払うこと)が可能な病院を探してもらう。保険の適用は中国での一眼レフ盗難事件以来、2度目となる。自分の不注意のせいだとしても、こんなに保険にお世話になるとは思ってもなかった。
May 27, 2012
ルンビニ滞在3日目。依然ストは解除されず、チトワンへの道は断たれたまま。そんなとき、町角で同じように困っている日本人のパッカー3人組と知り合い、一緒にルンビニを脱出する計画を実行した。(*写真はリキシャの兄ちゃん)
May 26, 2012
ルンビニはゴータマ・シッダールタ(後のブッダ)の生誕地として世界文化遺産に登録されている町。悟りを開いた地ブッダ・ガヤー、初めて説法した地サールナート、入滅の地クシーナガルと並ぶ、ブッダの4大聖地のひとつだ。そんな聖地ルンビニを学生たちと一緒に巡った。
May 24, 2012
トレッキング最終日。この日はタトパニから出ているローカルバスに乗ってポカラに帰還する。今宵はのんびりポカラでトレッキングの疲れを癒そうと思っていたが、そんな思いとは逆に過酷な一日が待っていた。(*写真はルンビニの朝日)
May 22, 2012
トレッキング3日目は、最終目的地であるタトパニ(1,189m)を目指す。その前に、早朝、ダウラギリとアンナプルナの峰々が見渡せる丘、プーンヒル(3,210m)へと向かった。(*写真はプーンヒルから望んだ朝日)
May 18, 2012
トレッキング2日目の目標はゴレパニ(2,853m)まで到達すること。まずは途中の村タダパニを目指し、朝6時にガンドルンを出発した。(*写真はアンナプルナを眺める子供)
May 17, 2012
トレッキング出発予定日の朝、依然ストライキは続いていた。半ば出発を諦めかけていたとき、ニュースでストが解除されたという速報が入ってきた。(*写真は山岳の村に住む少女たち)
May 11, 2012
ポカラ滞在5日目。今日でストライキも終了のはずだったが、明日まで続くとの情報が出回っている。果たしていつになったらトレッキングに行けるのやら…(*写真はフェワ湖から見たアンナプルナ連峰)
May 08, 2012
5月6日はブッダ・ジャヤンティ(=お釈迦様の生誕祭)で、ブッダの生誕地ルンビニをはじめ、カトマンズやネパール各地でお祭りが繰り広げられた。(*写真は夜のボダナート)
May 07, 2012
周りを山に囲まれた世界文化遺産カトマンズ盆地。この区域には旧市街のダルバール広場をはじめ、古い寺院がたくさん残っている。そんなカトマンズ盆地にある7つの遺産のうち、3つの寺院を巡ってみた。(*写真はスワヤンブナートのストゥーパ)
May 06, 2012
隣国インドへは、ネパール東部の国境カーカルビッタから陸路で入る予定だが、インド入国にはビザが必要だ。デリーやムンバイ、コルカタなど主要都市の空港であればアライバルでも取得可能のようだが、陸路となると事前にビザを取っておく必要がある。そんなわけでインドビザを申請しにカトマンズにあるインド大使館へ向かった。
May 05, 2012
ネパールの古都バクタプル。この町には、ここでしか味わえない名物ヨーグルトがあるという。その名もズーズー・ダウ。ネパール語で“ヨーグルトの王様”という意味らしい。その味がどんなもんなのか確かめるべくバクタプルに足を運んでみた。(*写真はバクタプルのトウマディー広場)
May 04, 2012
3年半ぶりのカトマンズは相変わらずごちゃごちゃしていて面白い。前回訪れた際は、そこまで居心地のよい場所とは思わなかったが、成都からネパールまでノンストップで駆け抜けてきた自分にとっては、ここカトマンズが安らぎの地のように思えた。
May 03, 2012
チベット滞在7日目。長いようで短かったチベットの旅も残りあと1日となってしまった。エベレストの余韻に浸りながらベースキャンプを後にし、国境の町ダムへ向けて出発した。
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