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バンコク本探しの旅

March 03, 2012

バンコクでは観光というより、むしろこれから訪問する国のビザ取得や各国の情報収集が目的となりそうだ。まずは、訪問を予定している「インドの歩き方」そして「ヨーロッパの歩き方」を探すことにした。(*写真は合掌するドナルド。サワディーカップ)
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カオサン通り沿いやその周辺には、バックパッカーの聖地だけあって、旅行本を取り扱っている古本屋がたくさんある。ほとんどが洋書だが、中には地球の歩き方や日本語版のロンプラを置いてある店もあるようだ。日本から持ってきた地球の歩き方は、韓国と中国、そして東南アジア編の3冊のみ。それ以降の歩き方はバンコクでの購入を考えていた。なぜなら、インドとヨーロッパ編は特に分厚く、2冊で2kgは越えるんじゃないかというくらい重いからだ。(--;
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とりあえず朝飯。10バーツラーメンで有名なワッタナーさんのお店に行ってみる。10バーツ=約27円。激安!
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量的には半玉くらいなのでお腹いっぱいにはならないが、味は日本で食べるラーメンと大差ない。むしろ美味い。結局2杯ごちそうになった。
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腹を満たしたところで本探しへ。まず、ランブトリ通りにある古書店を訪れた。残念ながら置いてあったのは東南アジアの各国の歩き方数冊とオーストラリア1冊のみ。すると店のお姉さんが、姉妹店があるからそこに行ってみてと、地図の書いてあるショップカードをくれた。コップンカップ!
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ワット・チャナソンクランというお寺沿いをぐるっと半周するように歩くと、紹介された古書店に到着。インド編はなかったが、ヨーロッパ編を発見。480THB(約1,280円)とちょっと高かったが、11〜12年度版と比較的新しく、本の状態も良かったので購入。やはり重い…(--;
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カオサン通沿いの古書店も数件巡ってみたが、洋書オンリーの店だったり、和書が置いてある店でもインド編は見つからなかった。
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こうなったら最後の手段。伊勢丹の紀伊国屋に行くしかない。そう思い、水上バスで伊勢丹の入っているセントラル・ワールド・プラザへ向かった。
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セントラル・ワールド・プラザ近くの駅には、水上バスの始発駅(名前忘れました)から20分程で到着。12THB(約32円)だった。この辺一帯はカオサン通りとは比べ物にならない程都会的な場所に見えた。行き交う若者たちのファッションもしゃれおつ。まるで東京にいるみたいだ。
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伊勢丹の前では、よさこいソーランフェスティバルと題した催し物をしていた。ステージ上にダンサーのグループが出てきたと思ったら、大勢の観客が見ている中でリハーサルを行うという暴挙に出た。これには観客も戸惑った様子w
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伊勢丹に入る前に荷物チェックを受けさせられる。別にあやしい者じゃないよ。(--;
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紀伊国屋に到着。入ってすぐの所に歩き方のコーナーを発見。しかし値段を見てびっくり。日本で買えば1,800円のインドの歩き方が、1,050THB(約2,800円)もする。ぼりすぎだろ…(--; いずれどこかの宿で手に入ることを願い、買うのは諦めることにした。
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伊勢丹の中には、タイ語に翻訳された日本の漫画を売っている店もあった。ドラゴンボールはもちろん、ワンピースやナルトなど、日本の有名漫画が勢揃いといった感じだった。
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という感じで本探しに一日かけた旅は終了。伊勢丹内ではやたら人にじろじろ見られたが、今思えば、よれよれのシャツに、首にタオルを巻いて、薄汚い髭面で歩いていたのが原因だろう。周りから見たら相当浮いていたなこりゃw カオサンを歩いている感覚で伊勢丹に入ったのはまずかった…反省(--;

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